院内風景・検査機器

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受付

診療室前の廊下（中待合）

お手洗い（検尿トイレ）

トイレ内

採血室

検査室

レントゲン室

レントゲン検査室

当院では総合病院の糖尿病診療で利用されるものと同等の機器を導入しています。

• 糖尿病の目安となるHbA1cを測定します
• 1検体あたり38秒で測定ができます
• HPLC法と呼ばれる精度の高い測定方法を用いており、一般的に診療所で使用される簡易な機器と比較して数値の誤差が非常に少ないです

循環器診療に重要なBNP、トロポニンI、Dダイマーの計測を行います。

• BNP：心不全の目安になる数値です
• トロポニンI：心筋梗塞など心筋障害の有無の指標になる数値です
• Dダイマー：深部静脈血栓症、肺塞栓症、大動脈解離などの診断に役立ちます

総コレステロール、中性脂肪、HDLコレステロール、LDLコレステロール、CRP、HbA1cが測定できます。
指先採血にも対応しており、少量の血液で測定が可能です。

• CRP：感染症や炎症の目安となる数値です。
• LDLコレステロール：増えすぎると動脈硬化の原因となるコレステロールです。一般に「悪玉コレステロール」とも言われます。
• HDLコレステロール：余分なコレステロールを回収して動脈硬化を抑えるコレステロールです。一般に「善玉コレステロール」とも言われます。

白血球、赤血球、血小板の数を測定します

• 白血球（WBC）：免疫を担当する細胞です。感染症や白血球で上昇します。
• 赤血球（RBC、Hb）：全身に酸素を運搬する細胞です。貧血で減少します。
• 血小板（Plt）：出血を止める成分です。

プロトロンビン時間を測定しPT-INRを算出します。
指先採血にも対応しており少量の採血で測定可能です。

• PT-INR：ワーファリンの効果の指標です。ワーファリン内服中の方は毎回測定し投与量の調整を行います。

尿定性検査を迅速に行うことができます。尿蛋白、尿糖、尿潜血、ケトン体などを測定します。

心エコー、腹部エコー、頚動脈エコー、下肢静脈エコーが行なえます。
当院は平日午前は女性検査技師が勤務しております。女性技師ご希望の方はお申し出下さい。

• 心エコー：心臓の大きさ、動き、構造の異常の有無、弁膜症の有無、心不全の有無を評価します。
• 腹部エコー：腹部症状の評価、糖尿病患者での悪性疾患の有無の評価、脂肪肝の評価などを行います。特に糖尿病患者さんの死因のトップは悪性疾患ですので年1回の定期的な検査をおすすめいたします。
• 頸動脈エコー：脂質異常症、糖尿病、高血圧、喫煙など動脈硬化を進める要因がある方に動脈硬化の有無を評価します。
• 下肢静脈エコー：足のむくみの原因となる深部静脈血栓症の評価を行います。

心電図を測定する機械です。心電計の国内シェアNo.1のフクダ電子の最上位機種です。

• 12誘導心電図：不整脈、狭心症、心筋梗塞などの診断を行います。

両手足の血圧を同時に測定し血管年齢、血管の詰まりや狭窄の有無を調べます。

• ABI：血管の狭窄や詰まりの指標になります。歩くと足が痛くなる場合や、足が冷たく痛みがある、傷が治らない場合などに検査を行います。
• CAVI：一般にいう血管年齢を測定します。CAVIが高い方は心血管疾患を発症しやすいことがわかっています。

24時間連続して心電図を記録します。不整脈、狭心症の診断に用います。
従来機種よりコンパクトになっており、装着中も入浴以外は通常通り生活していただけます。

肺活量、一秒率が測定できます。肺気腫（COPD）や喘息、息切れの評価などに利用します。

• 共有駐車場 約80台を完備しており、安心して駐車していただけます。
• 調剤薬局が隣接しており、お薬の受け渡しに便利です。
• ドラッグストア、飲食店が併設されており受診のついでに買い物、食事が済ませられます。